AWS上でワードプレスを立ち上げた話

▪️今日の学習
 ・AWSのアカウント作成
 ・IaaSでサーバーを構築(AWSのLightsailというサービス)
 →超簡単にワードプレスをサーバーごと立ち上げることができる
 ・お名前.comでドメイン取得
 ・お名前.comのネームサーバーにAWS LightsailのIPアドレス登録
 ・Lightsail側の設定でSSH(遠隔でサーバーに暗号化された通信のプロトコル)でLightsailサーバーに接続し、シェル(bash)上でコマンドを実行した
 ・セキュア化された状態でURL公開
 →SSHでサーバーに接続し、Let’s Encryptを使ってSSL/TLS
 証明書を取得・設定することで、HTTP通信をHTTPS通信に変更
 →コマンド:sudo /opt/bitnami/bncert-tool

▪️接続の流れ
 ・AWSサーバー立ち上げ(Lightsail)
 →サーバー単品でもIPアドレスを直接叩けばサイトは閲覧可能
 ※ただしHTTP通信のためセキュアではない上にDNSサーバーを介していないからIPアドレス以外からのアクセスは不可

・ドメインの取得
 →お名前.com等ドメインサイトでドメインを取得
 ※このあたりは特に難しいことはない
 ※自分の場合は自分でAWSサーバーを立てて開設したのでレンタルサーバーは必要なかった
 ※その分ドメインとIPアドレスの紐付けが必要
 (IPアドレスはAWSサーバー+DNS(ネームサーバー)はお名前.com)

・AWSサーバー(IPアドレス)とドメインを登録しているDNSサーバーの紐付け
→今回はDNSサーバーをお名前.com側で管理
※今後全てAWS側で管理、冗長化等するのであればRoute53に切り替え

▪️それぞれの役割
 ・AWS Lightsail :サーバー兼ワードプレスのIPアドレスを保持
 ・お名前.com :ドメインの管理場所+DNSサーバー(ネームサーバー)

1.ブラウザでドメインで検索(bunkei-f-ran.com)
2.DNSサーバーに接続(お名前.comネームサーバー)
3.DNSサーバーにてドメインからIPアドレスに変換
4.IPアドレスを保持しているAWSサーバーにアクセス
5.IPアドレスのサイトを表示

▪️学習の気付き
 ・AWSでワードプレスを立ち上げるのは思ったより簡単
 ・ワードプレスの初期アカウントuserは自身のアカウントを作成したタイミングで削除
→ブルートフォース攻撃の対象となりやすいため
 ・IPアドレスDNSサーバードメインの関係が体系的に理解できた

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